五十嵐大輔

2020年4月9日3 分

投資信託の仕組みとメリット・デメリット

みなさま、こんにちは。DSKです。

これから投資を始めようと考えている初心者にとって、投資信託はおすすめの投資です。

少額で分散投資をすることが出来ますし、積立投資も行うことが出来ます。

どの商品を選択するかは判断する必要がありますので、理解するところから始めていきましょう。

ということで、本日のテーマは【投資信託の仕組みとメリット・デメリット】です。

みんなで協力、投資信託

初心者にオススメの投資として投資信託があります。

投資信託とは、単純にいうとお金を集める箱です。

投資家たちで資金を出し合い、大きい投資家として運用をし、その成績をみんなで分け合うというイメージです。

みんなでお金を集めて行うという性質から、投資信託は販売会社・信託銀行・運用会社の3つが協力して商品を提供しています。

販売会社は、みんなからお金を集める役を担い、信託銀行が集めたお金を管理します。

そして、運用会社が運用方針や投資対象を決定して、信託銀行に運用の指図を出します。

こうして3つの会社が役割を分担して、運用していきます。

投資信託のメリット・デメリット

そんな投資信託ですが、どんなメリットがあるのでしょうか。

最初にも少し書きましたが、投資信託は投資家たちからお金を集めて運用しているので、小口では買えない商品を購入することが出来ます。

また資金が大きいので、幅広く分散して投資をすることが出来ます。

さらに、一括だけでなく積立も利用することが出来ます。

逆に投資信託のデメリットは

運用をお願いしているのでd、販売手数料と信託手数料が発生します。

販売手数料は売買の時に、信託手数料は保有している間ずっとかかってきます。

また、投資家たちからお金を集めて運用しているので、運用は全て任せることになります。

自分の判断で勝手に銘柄を変更するなどは出来ません。

個別選定はいらないが、大枠を決める

投資信託では各商品が、どう言った運用方針を持って運用しているのか。

運用した結果どうなったのかなどレポートを出しているので、個人では追いきれない成績も分かりやすくまとまられています。

投資信託で個別の銘柄を選んで購入することは出来ませんが、先進国なのか新興国なのか、インデックスなのかアクティブなのか、など大枠として何に投資するのかは選ぶことが出来ます。

選択するには運用成果などのデータを比較してみたり、その会社の方針が納得できるものであるのかを見る必要がありますが、最初の方はその比較も難しいと思います。

なので、最初はこれから伸びていくと思う国や地域だけ考えて、そのインデックスに連動した投資信託を選べば良いと思います。

投資には必ずリスクがあります。

最初から大きいリターンを狙って、大損してしまうと投資に嫌気が差してしまいます。

それでは凄くもったいないので、まずは比較的リスクの低いものを積立で時期分散もしながら投資していく事をお勧めします。

1つ1つ堅実に資産を形成していきましょう。

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