五十嵐大輔

2020年4月10日3 分

ライフプランを見直して今出来ることを

最終更新: 2020年4月25日

みなさま、こんにちは。DSKです。

先日、友人から「今回のコロナ問題で、家計の見直しや計画を立てようと思っている」と相談を受けました。

今回は異例ではありますが、こういった環境や生活の変化の際には、ライフプランの確認も大切になります。

ということで、本日のテーマは【ライフプランを見直して今出来ることを】です。

現状よりも向いているベクトルが大事

現在、コロナショックによる経済的、心理的打撃は大きく不安な日々を送っている方も多いと思います。

ですが、人の気持ちとは「今どこにいるか」よりも「どちらに向かっているのか」が大切です。

新興国が日本より貧しいのに活気があるのは、このベクトルの向きが大きいでしょう。

今は大変な時期ですが、逆に今だからこそ出来るものもあると思います。

仕事のためのスキルアップをする

副業やネットビジネスなどを育て、収入の柱を増やす

投資を行うための知識を増やす

生活や仕事の効率化や環境整備を行う

健康に配慮して自炊やトレーニングを行う

将来の目標や行動計画を練り直す

将来への行動をしている人と、ただ悲観して止まっている人では今後大きな差が出てきます。

お金や仕事、生活の仕方など、この機会に見直しをしてみましょう。

ベクトルは大事だが地に足はつける

見直しをして、ベクトルを決めることは大切です。

しかしそれは、あくまで地に足がついたものである必要があります。

目標や計画を立てる時に、理想だけ高く設定して現実から目を背けてしまう人がいます。

例えば、年収4000万の配当を作ると目標を立てたとします。

しかし年4%の利回りで回したとしても、元本として10億の資産が必要になります。

地に足がついていれば、金額を落としたりリスクをとって利回りを上げようとしますが、そこでなぜか宝くじで当てようとしてしまう人がいます。

確かに正直に言って、10億の資産を作るのは難しいです。

ですが、期間や収入にもよりますが3000〜5000万の資産を作る事なら可能です。

そうすれば同じ4%でも年120〜200万の配当になります。

理想には届きませんが、生活に余裕は生まれるはずです。

現状把握と現実的計画を立てよう

現実逃避をする人もしない人も、理想を持っていることは同じです。

2つの違いは「現実的に出来る事」を「地味でも堅実に」行なうかどうかです。

現実的の度合いや、何をしたら良いか考えるには、現状把握が必要になります。

そのためにライフプランを見直すのです。

ライフプランを見直せば、

・現状の生活費の見直し、固定費削減

・無駄な保険料削減

・将来のキャッシュフローを知る(いくら必要かなど)

・計画的なライフプランを知ることで精神的安心を得る

などが視える化してきます。

視える化した情報を元に、目標を細分化し目の前の行動を決めていきます。

弊社でも、無料でお客様のライフプランを作成しております。

不安定な世の中ですが、「止まない雨はない」と私は信じています。

悲観的にならず、今できることを一緒に取り組んでいきましょう。


 

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