五十嵐大輔

2020年6月2日2 分

コロナ支援を使って生活を守る

緊急事態宣言が解除され、1週間ほど経ちました。

出勤する人や出かける人など、少しずつ経済が回り始めてきたように感じます。

しかし、コロナの影響で仕事や収入が減り、生活が厳しいままの人もいるでしょう。

現在、国や企業は多くの支援を行っています。

使えるものがあれば是非使っていきましょう。

こんな支援がある

では一体どんな支援があるのか

例えば

  • 家賃が払えない人のために、自治体が代わりに支払う「住居確保給付金」

  • 水道光熱費や保険、通信費の支払い期限の延長

  • 税金や健康保険料の納付期間猶予

  • 無利子・保証人不要で10〜20万の融資

  • 住宅ローンも返済を猶予など柔軟に対応するように指示

  • 多くの保険会社が保険料の支払い猶予

出典:生活支援特設ホームページ

出典:新型コロナウイルス感染症の影響に伴う電気・ガス料金の特別措置について-東京電力

出典:新型コロナウイルス感染症の影響により納税が困難な方へ|国税庁

出典:一時的な資金の緊急貸付に関するご案内 |厚生労働省

出典:「新型コロナウィルス感染症の影響による資金繰りやローンの返済等でお困りの皆様へ」|金融庁

出典:新型コロナウイルス感染症に関する特設ページ - 生命保険協会

貯蓄は今必要なものに使う

他にも国や各自治体の支援はあります。

利用できる支援は出来るだけ使って、今ある貯蓄は残すようにしましょう。

現在、政府は休業手当を出した企業に支給する雇用調整助成金については、上限額を1人1日当たり1万5000円、月33万円に引き上げる法案を進めています。


 

また休業手当をもらえない人には「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金」を創設し、月33万円を上限に賃金の8割を直接給付する予定です。
 

これが通ることで、休業手当をもらえていない方でも、生活を安定しやすくなるでしょう。

食費や消耗品など、どうしてもキャッシュが必要な部分というのはあります。

給付や猶予で支出を減らして、その分のキャッシは生活が安定するまで蓄えておきましょう。

まとめ

休業や失業、給料減など生活が厳しくなった人も多いと思いますが、その分政府も多くの支援策を出しています。

もちろん、まだまだ十分とは言えないかもしれませんが、焼け石に水だと思わず利用できるものは利用していきましょう。

そして、何かあった時のために、出来るだけ手元のキャッシュは残しておくようにしましょう。

生活が落ち着くにはまだ時間がかかりそうですが、支援をうまく利用して生活を改善していきましょう。

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