五十嵐大輔

2021年4月17日3 分

情報はタダじゃない!

みなさま、こんにちは。DSKです。

docomoがahamoの契約を店頭での有償サポートを提供します。

オンライン専用なので、うまく手続きができない方のサポートと店頭への弊害を考えての結果です。

もともとネットに明るい人を対象に料金を安くしたので、サポートが有償となるのは当然です。

今後はより一層、勉強している人は得をして不勉強な人は支出が多くなっていきます。

情報にはお金がかかることを意識して行くことが大切になるでしょう。

ahamoが有償サポート

NTTドコモは、オンライン専用の新料金プラン「ahamo」について、店頭での有償サポートサービスを提供することを発表しました。

ドコモショップでahamoの新規申し込み、料金プラン変更、機種変更、故障時の対応などを受け付ける様です。

うまく申し込みの手続きができない人に対しては、もともとオンライン専用と言っていたので、詳しくない人が移行できないのは仕方のないことだと思います。

ただ、それにより店舗に文句を言いに行く人も増えています。

人件費を削って安くしているのに、そんなところで時間を取られては逆に人件費がかかってしまいますが、店頭でサポートしてしまうと意味がない。

そのため、有償でサポートとなったのでしょう。

自分で調べる努力した人と公平にするためにも、今回の有償サポートは良い判断だと思います。

情報の価値を改めた方がいい

世の中には情報はタダだと思っている人がいます。

しかし、その考えは今すぐ改めた方がいいでしょう。

最近はyoutubeやブログ、Twitterなどテレビ以外の様々な媒体で情報を無料で受け取れます。

見ている側は無料ですが、その情報を発信してくれている人はお金や労力など対価を払って、その情報を得ているので、回収しなければなりません。

回収するために、アフィリエイトをしたり広告を流したり、何らかの形で回収しています。

その回収方法が、商品の購入や契約によるものであれば、当然ですが情報料が上乗せされることになります。

情報がタダだと思っている人は、昔はトータルサポート料が入っているだけだというのを認識するべきでしょう。

何か人にやってもらう、教えてもらうためにはお金がかかるのです。

知識があれば安く出来る

昔は今の様に情報が溢れていませんでしたから、トータルサポートで問題ありませんでした。

しかし今は、「そのサポートはいらないから安くして欲しい」という人が増え、サポートも細分化されてきました。

つまり、自分でできることが増えれば増えるほど、支出を抑えられる様になったということです。

逆を言えば、なにも知らない人はどんどん支出が高くなっていきます。

今まで、そのサービスがいらなかった人も料金を支払って、知らない人のためのサービス代を負担していたのが無くなるので当然の話です。

もちろん、家を建てるのに最低限のコストにしたいから設計の勉強をして、建築技術を学び、人手を集めて、指示をしてとしていれば、逆に高くついてしまいます。

お金でサービスを購入した方が安いということも沢山あるでしょう。

しかし、1時間調べるだけで毎月数千円の支出を抑えられるものもあります。

知識はあればあるだけ得をします。

労力と価格を比較して、効果が高いと思うものは積極的に学んでいきましょう。

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