五十嵐大輔

2021年5月8日3 分

財布を持つのは趣味?財布のいらない時代

みなさま、こんにちは。DSKです。

最近は本当にキャッシュレスが普及してきました。

JCBの「クレジットカードに関する総合調査」2020年度版でも、スマホ決済の利用率も57%と半数を超えました。

今や財布はいらない時代になったとも言えます。

無駄なものを手放す、その1つに財布も検討してみてはいかがでしょう。

現金の必要な場面は大幅に減った

コロナ禍での巣ごもり需要や、現金に触りたくないと言った影響もあり、昨年から大幅に普及したキャッシュレス決済。

〇〇ペイなどスマホも普及してきましたし、大手のチェーンだけでなく路上販売などでもキャッシュレスで決済できるところも増えました。

銀行間の資金移動も、以前は手数料がかかるからとATMで引き出し・預入をしていましたが、ネット銀行などの振り込み手数料無料の回数内で完結できてしまいます。

さらには「キャッシュレスお年玉」と言う様に、個人間への資金移動も現金でなくても良くなりました。

今では現金決済のみというところを探す方が難しいかも知れません。

これだけ現金が不要になってくると「財布はいるのか?」という議論も出てきます。

個人的には、もう日常生活においては財布は必要ないだろうと考えます。

財布は必需品ではなくなった

財布を持つ意味としては、

・現金やカードなどを入れておくため

・レシートの一時的な管理場所

・ファッションやステータス

などがあると思います。

ですが、まず現金やカードはほとんど持ち運ぶ必要がなくなりました。

クレジットカードや銀行のキャッシュカードも、今はスマホで管理できます。

各種ポイントカードや割引券なども、最近はアプリ対応のところが増えてきました。

レシートの管理も決済履歴がオンライン上で確認できますし、書類として欲しければプリントアウトもできます。

どうしても最低限カードを持っていたいとしても、スマホカバーやカードケースなどで対応可能です。

この様に、すでに財布も必需品ではなくなったと言えるでしょう。

“必要”と“持ちたい”は違う

財布は必需品ではないと言いましたが、もちろん財布を持っていることが悪いことではありません。

私も日常生活でほとんど財布を使うことがありませんが、財布自体は持っています。

ファッションや趣味として持つのは良いと思いますし、わざわざ捨てる必要はないでしょう。

財布を持っていることで気分が上がるなら、そのために持ち続けても良いと思います。

バックに入れたまま抜き忘れて、今だに一緒に持って出てるだけですが。

大切なのは「必要だと思い込んでいないか」を考えることです。

「財布は常に持ち歩くもの」

「大人なんだから、まともな財布を持っていないと」

「財布がないといざと言うときに困る」

こういった理由で財布を手放せない方もいるのではないでしょうか。

ですが、上記でも説明した様に、いまや財布がなくても生活できる時代です。

これは財布に限ったことではないですが、本当は自分には必要ないのに、その思い込みで所有していませんか。

時代とともに“必要なもの”は変わっていきます。

自身にとって必要なものは何か。

細かいものにも一度、確認をしてみてはいかがでしょうか。

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