五十嵐大輔

2021年10月5日4 分

使わないクレカはリストラしよう!

みなさん、こんにちは。DSKです。

キャッシュレスやポイント還元、格安SIMやサブスクの契約など、現代では生活必需品となりつつあるクレジットカード。

毎年新しい良カードが生まれていく中、廃れていくカードも沢山あります。

そんな廃れたカード、ちゃんと解約していますか?

使わなくなったカードを解約しておかないと、使えないどころか足枷になってしまうかも知れません。

クレジットカードも定期的に見直ししておきましょう。

良いクレカは日々変わる

最近はキャッシュレスの影響もあって、クレジットカードも様々な良いカードが出てきました。

少し前までは楽天カード一択といった雰囲気でしたが、三井住友カードだったりJCB Wといった、年会費無料で良いカードを持つことができるようになってきました。

それと同時に今までは良かったけれどもサービスが悪くなってしまったり、趣味や生活環境が変わりあまり使わなくなったカードなどもあると思います

最近はインターネットやSNSなどで、良いカード情報というのは簡単に得られます。

そのため多くの人は、より自分に合った良いカードを探し、新しいカードを発行するようになりました。

しかし良いカードに注目する人はおおくても、使わなくなったカードを見直すということをしている人はあまり多くありません。

ですが不要になったカードをそのままにしておくと、損をしてしまうこともあるので、しっかりと使わなくなったカードも見直しておく必要があります。

不要なクレカが足を引っ張る。

なぜ使わなくなったカードを見直さないといけないのか。

まず1つは年会費がかかってくるというパターンです。

発行当時は何かしらの条件をクリアして年会費が無料になっていたカードでも、使わなくなったら年会費がかかってくるというパターンもあります。

また、WEB明細は無料だが、紙の明細を郵送してもらうと有料になっていることに気づかず、お金がかかっている場合もあります。

それを忘れていて、気づいたら年会費や利用料が知らず知らずのうちに取られているということもありえます。

私も以前、カードを解約し忘れて使っていないカードに10,000円もの年会費を支払うことになってしまいました。

みなさんも気をつけてください。

次にショッピング枠やキャッシング枠を圧迫しているというパターン。

クレジットカードの利用可能額やキャッシング利用額というのは年収や生活環境などを考慮されて決められています。

使っていないカードでも、使えるという状況にあるということは、考慮される際に枠を圧迫する材料になってしまいます。

例えば、150万円の枠を確保できる人が3枚カードを持っていたら1つ50万円の枠になってしまいます。

しかも、単純に枠が圧迫されるだけならばまだ良いですが、使っていないカードが多いことによって新しいカードは発行できないという事態も考えられます。

せっかく信用はあるのに、それが使っていないカードによって邪魔されてしまうのはもったいないです。

使わないカードは解約して枠や信用の圧迫を減らしましょう。

もし、普段使ってはいないけれど「付帯サービスが良いので残しておきたい」というような場合には、キャッシング枠や利用可能額を下げておくことをお勧めします。

お金も体も定期検診が大切

最近はお金の情報なども簡単に手に入るようになり、またインターネットなどで比較が出来るので良いものというのは見つけやすくなりました。

ですが、しっかりと悪いもの、要らないものも無くす。ということも大切です。

見直しをすることによって、良いものだけでなく悪いものを削ることも出来ます。

そういった事から、最近は保険や固定費、家計の見直しをする人も増えてきました。

しかし多くの場合、一回の見直しで安心してしまっています。

見直しは一度やれば一生大丈夫というものではありません。

独身の時には保険は要らなかった人が、結婚して子供ができ収入保障が必要になるかも知れません。

どんなにしっかりと見直しをしたとしても、時代や生活環境が変われば自身にとって最適なものというのは変わってきます。

病気じゃなくても年に1回健康診断を受けるように、お金に関しても定期的に検診をするつもりで見直しを行っていくといいかもしれません。

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