五十嵐大輔

2019年9月30日3 分

お金の管理出来てますか?銀行口座を分けて資産管理をしよう

みなさま、こんにちは。DSKです。

先日、友人から「お金の管理が出来ないんだけど、どうしたら良い?」と聞かれたので、まずは銀行口座を分けたらどうかと提案しました。

資産形成にお金の管理は不可欠です。

意思の力では難しいので、システム化して管理してしまうのも方法です。

ということで、本日のテーマは【お金の管理出来てますか?銀行口座を分けて資産管理をしよう】です。

お金の管理に銀行口座を分ける

資産形成を考えてはいるが、気づくとお金が無くなっていたり、思っていたほど貯まっていないなど、お金の管理が苦手な人もいると思います。

そういった人は、お金の使用用途ごとに銀行口座を複数持つことをおすすめします。

口座を分けることによって、お金の使い道が分かりやすくなります。

また通帳やWEB履歴などが残るため、貯蓄や投資など増え方も見えるので、モチベーションも上がりやすくなります。

家計簿でも良いのですが、貯蓄や投資などは把握しにくく、大まかな資産の把握には口座の方が楽でしょう。

では、資産管理のために複数口座を作るとして、いくつ作れば良いのか。

出来れば生活・貯める・生活防衛・投資・浪費の5つです。

口座の用途説明

この5つの口座をそれぞれ説明すると

まずは生活口座です。

家賃やカードの引き落とし、給料の振込先など日常生活で使われる資金の口座です。

次の貯める口座は、車購入や教育費、リフォームなど使用用途を決めて貯めていく口座です。

3つ目の生活防衛口座は、仕事が無くなったり大きい病気にかかったりなど、万が一の時の保障となる口座です。

個人の感覚にもよりますが、生活費の3ヶ月~12ヶ月分ほどが良いでしょう。

この口座は安心剤となる口座なので、本当に困ったとき以外は絶対に手を付けない意識が大切です。

次が増やす口座です。

増やす口座=証券用口座と思われやすいのですが、スキルアップなどの自己投資用としても使いたいので、収入を増やすための口座と思ってもらえれば良いと思います

最後が浪費口座です。

浪費口座を作る事で、生活費まで手を付ける事が無くなりますし、

最終的には管理できればどんな形でも問題ない

以上5つを挙げましたが、これは別に自分が使い易い様にカスタムしてもらって構いません。

私は現在3つの銀行に落ち着きましたが、管理できるなら1でも10でも良いと思います。

(もちろん、あまりにも多すぎて管理自体出来なくなってしまっては意味がありませんが)

最終的には、各々が一番管理しやすい形を作っていく事が望ましいです。

5つもあって最初は大変かもしれませんが、管理の習慣がつけば後々には楽になります。

資産管理の習慣を身に付けて、お金の増える体質を作っていきましょう。

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