五十嵐大輔

2020年1月16日3 分

まずは格安SIMで固定費削減

みなさま、こんにちは。DSKです。

先日、知人のスマホ料金を見直ししました。

知人は「よく分からないから面倒」と言っていましたが、意外と簡単に出来たことに驚いていました。

月額も5000円以上変わり、もっと早くやっておけば良かったと後悔していました。

ということで、本日のテーマは【まずは格安SIMで固定費削減】です。
 

もはや車より高い通信費

人生の3大支出と言うと昔は、家・車・保険でしたが、最近は家・保険・通信費と言われるようになってきました。

今では1人に1台携帯やスマートフォンを持つ時代になりました。

通信容量も増え、月末にギガが足りないと困っている人も多いのではないでしょうか。

今やスマホがないと生活できないという人も多く、通信費も昔に比べて高くなっています。

しかし、同じく3大支出の家・保険は見直す人が多いが、通信費に関しては見直しをする人は少ない状況です。

ですが、スマホ代金は本来は最初に手をつけるべきのものです。

支払い期間で言えば家や保険よりも長く、今の時代は小学校から高齢者まで50〜60年は持つことになります。

これは非常にもったいないことです。
 

見直しをするといくら下がるのか

では、実際に見直しをするといくら安くなるのだろうか。

平均値で考えると、現在の大手キャリア利用者の平均月額が7000円を超えます。

対して、格安SIMの利用者の平均は3000円弱。

スマホ代金を見直すと、毎月固定費が4000円以上も安くなるのです。

これは平均値であって、もっと大きく変わる人もいるでしょう。

また当然あまり変化のない人もいると思いますが、これはガッカリするのではなく、最適なプランに入っていたと喜ぶべきでしょう。

また各社プランを出しているので、クレジットカードと同じように利用頻度の高い会社から出していれば、さらにお得になったり特典を受けられたりします。
 

小さなお金でも化ける

スマホ代の見直しをした方が良いのは分かったけど面倒臭い。

そういう人もいると思います。

確かに面倒は面倒です。

しかし、その少しの面倒を行うことで、将来多額の差が出ると知ったらどうでしょう。

例えば、月で4000円の削減ができたとします。

20代から70代まで50年間支払い続けると

4000×12ヶ月×50年=240万

毎月の金額は4000円でも総支払額には240万もの違いが出るのです。

さらにこの額を年利5%で運用に回していたら1000万を超えることになります。

支払っていた金額と合わせると1300万近くの差になります

スマホ代金の差は単体では小さいものですが、半日からせいぜい1日を費やすだけで大きな差が生まれます。

面倒かも知れませんが、将来のために少しだけ労力を割いてみませんか。
 

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