五十嵐大輔

2020年1月24日3 分

情報過多な今だからこそ、理解しておきたい投資の基本

みなさま、こんにちは。DSKです。

先日、久しぶりに会った友人と話をしていた時に「投資って言っても、いろいろ情報があって何からしたら良いのか分からない」と相談を受けました。

そこで、まずは一緒に「なんで投資したいのか」から1つずつ確認していきました。

テクニックが溢れている時代こそ、基本的なことから学んでいきましょう。

ということで、本日のテーマは【情報過多な今だからこそ、理解しておきたい投資の基本】です。

情報が多すぎて動けなくなった現代

近年はネットの恩恵で、一般の人でも質の高い情報に触れることが出来る様になりました。

しかし、たくさんの投資情報が溢れすぎていて、動けなくなってしまった人も多くいます。

選択肢が増えるのは良いことですが、多すぎると選択することが難しくなってしまいます。

そうして悩んでいる間に、結局何もしなくなるということも大いにあり得るのです。

しかし、せっかく投資を始めようと思ったのに、何もしないで時間が過ぎるのはもったいないです。

そこで初心者のための、基本となる投資の考え方を紹介します。

投資でまず理解しておくことは3つ

投資を始める際に、基本として理解しておいて欲し事は3つあります。

①目的や目標を明確にしておく

②商品のリスクを理解する

③少額でも始めることに意味がある

投資を行うために、まず最初にすることは「何のために投資するのか」「いつまでに、いくら欲しいのか」を明確にすることが大切です。

この基準がないと投資を選ぶことができず、リスクだけを見てしまい「貯蓄で良い」という考えになってしまいます。

目的や目標が明確になったら、それに合った投資を選びます。

その際に、商品のリスクを理解します。

「どのくらいの振れ幅があるのか」「どうなると損失になるのか」「許容できるリスク度合いなのか」など、ただリスクの高い低いだけで考えないことです。

そして、良いと思える投資があるなら少額からでも始めることです。

「今やっても少ししか増えない」と思ってやらない人がいますが、その少しの積み重ねが後々大きな差になってきます。

少額からでも始めていきましょう。

初心者に向いている投資とは

上記で基本的な考え方を説明しました。

これを踏まえたうえで、どんな投資が向いているのでしょうか。

初心者の方はまず、リスクを抑えた分散投資を行うことを意識した方が良いでしょう。

またインデックス投資の様な、相場全体に投資するものを長期でも持つこともオススメです。

逆に、知識やスキルの必要な短期売買目的の株式投資やFXトレードなど、ピンポイントでタイミングを見極めるものは、投資初心者には難しくリスクも高いものになるのでオススメ出来ません。

余裕資金で無くなっても良い資金で経験を積むためにやるには良いですが、資産形成としてはオススメできません。

以上の話はあくまで基本ですが、よろしければ参考にしてみてください。

たくさんの情報が、セミナーやネット上などにはありますが、まずは基本の道筋を作り、計画に沿った運用をしていきましょう。

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