五十嵐大輔

2019年9月10日3 分

拒否反応で損をしている。試しにやってみる気持ちが大切

みなさま、こんにちは。DSKです。

先日、家族の通信費の見直しをしていて、家族から「こんなに簡単で安くなるなら、もっと早くからやれば良かった」と言われました。

難しそうや面倒そうというイメージでも、やってみると簡単だったり得になったりすることがあります。

ということで、本日のテーマ【拒否反応で損をしている。試しにやってみる気持ちが大切】です。

年齢を重ねるにつれ拒否反応が増える

子供から大人になるにつれ知識や経験が多くなり、自分なりの判断基準が出来上がってきます。

その判断基準は間違った判断を防ぐために役立っています。

これは受け付けないといった拒否反応も、間違いを犯さないようにするための危機管理能力です。

一方、判断基準や拒否反応によって損をしている人もいます。

人の判断基準は主観的な物です。

良く知っているものに対しては効果が高いですが、初めての物や未知のものに対しては精度は低いものです。

それを補うために想像をするのですが、それはあくまで想像でしかありません。

拒否反応を示しても、実際に試してみたら有益な物もあるでしょう。

拒否反応によって損をしている

拒否反応が出るものは人それぞれです。

例えば、活字だらけで分厚い本は全く読む気が起きなかったり、見た目がハードだから挑戦するのを止めてしまったり、理解するのが難しそうだから説明を聞かなかったり。

ですが、それによって損をしているかも知れません。

もしかしたら

その本を読んでみたら、凄く面白くてサクサク読めてしまったり

一見大変そうだけど、やってみたら楽しくて熱中してしまったり

学んでみたら簡単で、すぐにスキル習得できてしまったり

試しにやってみる事で簡単に利益を得られることもあります。

特にお金に関する話は拒否反応が出る人は多いですが、試しにという感覚で経験してみることで得をすることも多くあります。

逆を言うと、拒否反応を示すことで損失を出すことに繋がってもいるのです。

失敗しても大した損じゃない。やってみて得しよう

試しにやるくらいで得するなら、なぜ拒否反応が出るのか。

それはやってみて失敗した時の損失を嫌がるからです。

人は得する喜びより、損する辛さの方が大きく感じるので、実際には得の方が大きくても「損するかもしれない」と拒否反応が出てしまいます。

ですが、仮に失敗しても知識や経験として判断基準が養われるので、本当に大きい判断の時に活かされます。

それを試しにもやらなければ、得もしなければ経験も手に入りません。

「ダメならやめれば良い」くらいの感覚で様々な事をやってみる方が結果的に損失は少なくなります。

命を懸けるような事でもない限り、気軽にまずは試しにやってみましょう。

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