五十嵐大輔

2019年11月21日3 分

節約も投資も労力を削って高い効果を

みなさま、こんにちは。DSKです。

先日、友人から「節約をして投資を始めたい」と相談を受けました。

「頑張ってコツコツでも月3万節約する」と意気込んでいたのですが話し合いの結果、車を手放すことで月平均3万円が達成されました。

コツコツ節約も良いですが、先に小労働で効果大なものがないか考えてみましょう。

ということで、本日のテーマは【節約も投資も労力を削って高い効果を】です。

細かい節約は意外と効果が薄い

近年、様々な節約情報が溢れてきました。

「毎朝のコーヒを辞めると年間◯万円」などのように、こんなところを削るといくら節約できます。と言った情報も多くあります。

しかし、細かい節約は大変な割に意外と効果は少ないものです。

毎日頑張って節約して、月数千円ではなかなか続きません。

それならば効果の高い節約をいくつか行って、残りの労力を違うことに使った方が効果的です。

もちろん、無駄な支出が多いのであれば改善は必要です。

ただ、節約にもコストパフォーマンスの考えを入れていく事も大切です。

節約効果が高く労力が少ないものから始める

ではどんなものがコストパフォーマンスが高いのでしょうか。

例えば家賃や保険、通信費など。

これらは最初は大変ですが、一度見直してしまえば毎月勝手に節約することができます。

また車をシェアリングに変える事も効果的です。

車はローンやメンテナンスの他に駐車場や保険代もかかってきます。

その割にあまり乗っていないという人も多いので、シェアリングにすることで大幅に固定費を削減できます。

他にはサブスクリプションを厳選するのも良いでしょう。

アマゾンプライムに入っていて、ネットフリックスとアップルTV、Huluにも加入しているという人がいました。

それぞれでしか楽しめないものもありますが、どれかしらに絞った方が良いでしょう。

これらは一時的な労力で、コツコツ電気のスイッチを切ることの何倍もの効果を発揮してくれます。

なるべく労力をかけないで、最大の効果となる優先順位が大切となります。

削減して浮いた分を貯蓄や投資へ

これらを行うだけで、人によっては毎月数万の削減になる人もいるでしょう。

その浮いた分を貯蓄することは良いことですが、出来れば一部は投資に回すことを考えましょう。

使う予定があるものや生活防衛資金分は貯蓄に回し、しばらく使わない余剰資金を毎月積み立てていくことで、将来の資産を大きくすることができます。

この積立も一度決めてしまえば、その後はあまり労力を割かずに資産形成ができます。

全てのことに言えますが、自動で行える仕組みを作ってしまうことは重要です。

自動で行われれば、余計なことを考えずに自身のエネルギーを違うところに使えます。

節約や貯蓄・投資にしても、少ない労力で大きい効果を出すことが大切です。

優先順位を考え、効果の高いものから行っていきましょう。

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