みなさま、こんにちは。DSKです。
先日、友人から「保険の見直しってどれくらいの頻度でやればいいの?」と聞かれました。
頻度というより、節目節目での見直しが大切と説明し、しばらくは環境が変わるまで大丈夫と伝えました。
保険内容の見直しは大切ですが、同じ様にタイミングも大切です。
ということで、本日のテーマは【いつやるのが正解?保険の見直しタイミング】です。
タイミング①家族構成の変化
一般的に、保険の見直しを行う時のタイミングとして、生活環境が変わるタイミングでの見直しが望ましいと言われています。
大きなタイミングとして、結婚や子供が生まれた時、子供の独立や親との同居などの家族構成が変わる時があります。
独身であれば収入保障や死亡保障などは不要ですが、家族が出来れば万が一があった際の保障も必要になります。
逆に、子供が大きくなり独立すれば、夫婦の事だけ考えれば良くなるので保障は減らす事が出来ます。
また、現代では高齢化社会の問題もあり、親の介護などで同居する人もいると思います。
そうするとまた家族構成が変わるので、保険の見直しが必要になります。
家族構成が変わった時には保険を見直しましょう。
タイミング②環境の変化
家族構成が変わらずとも、環境が変わる際にも見直しは必要です。
例えば、就職や転職など仕事が変われば、公的保障や会社独自の福利厚生の違いがあるので、自身の保険で過不足がないかの確認は必要です。
また退職して独立する際には、厚生年金や組合保険などから外れることになるので、内容を確認しておくと良いでしょう。
他にも、持ち家など不動産を購入した際には団信に加入することになるので、内容を見直す必要があります。
あとは災害や事故など、外的な要因で生活環境が変わる事もあるので、そういった際にも見直しは必要になります。
タイミング③福祉や医療など社会の変化
上記のタイミングで保険を見直すことが望ましいですが、それ以外にも定期的な見直しは必要になります。
それは社会の変化による見直しです。
どんなに自分の環境に合わせていても、法整備が変わったり医療技術が進化したりすれば、保障内容が合わなくなることがあります。
例えば、医療が凄く発展して数十年後には入院が不要になっているかも知れません。
日本の財政が厳しくなり、介護保険や健康保険の負担が高くなるかもしれません。
そのため、自身の環境が何も変わらなくても、数年単位での見直しは行った方が良いでしょう。
保険の見直しは頻繁に行うものではありませんが、節目節目でしっかりと見直しを行っていきましょう。
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