みなさま、こんにちは。DSKです。
先日、昔の同僚と話をしていて「先輩を見ていると全然楽しそうじゃなくて将来を考えてしまう」という話が出ました。
今、日本の幸福度は世界58位と昨年よりさらに下がりました。
国に頼らず、自身で満足度を上げていく必要があります。
ということで、本日のテーマは【人生の満足度が低下。40代は1割以下?】です。
人生の満足度は低下
今年、PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)が出した「人生の満足度に関する調査」によると、人生や仕事、お金などの満足度が下がっています。
特に40代ではお金の総合満足度は1割以下と低い結果が出ました。
逆に人生や仕事、お金に対しての満足度が高かったのは60・70代でした。
「老後の備えに対しての満足度」は、60・70代は20%弱が満足しているのに対し、40代は5%程度、その他の年代は10%前後
反対に「満足していない割合」は、全体で60%以上となりました。
不安が増えると満足度も減る
日本は決して貧しい国ではありません。
しかし、多くの人が満足感を得ていない状況です。
これには不安も1つの原因となっているでしょう。
お金や健康、対人関係などの不安がなければ満足できるまでの基準値も下がるので、満足度も高くなるはずです。
今年は特に「老後2000万不足問題」による影響も大きいと思います。
終身雇用の崩壊や、将来の健康を考えたりもあるでしょう。
晩婚化や共働きなど、家族での満足度が下がる原因もあると思います。
しかし、そう言った現実が待っていることは受け止めるしかありません。
人生の満足度を上げるために、現実を受け止めた上で行動していく必要があります。
お金が全てではないが、重要ではある
人生の満足度を上げていくため、とりわけお金の不満を解消する事はとても大切です。
世の中お金が全てではないですが、お金で満足度を上げられる事は多いです。
将来の老後資金はもちろん、健康や対人関係の満足度を上げるためにも、お金がある事で選べる選択肢は増えます。
選択肢があるけどやらないのは満足度は下がりませんが、選択肢がないのは満足度が下がります。
お金を増やす方法は色々とあります。
自分で事業を起こしたり、転職や副業をしても良いと思います。
家計を見直して、浮いた分を投資で増やしていくのも良いでしょう。
現代は国や社会に任せておけば幸せになれるという時代ではありません。
また、幸せや満足の価値観も人それぞれです。
自身の理想とする満足している人生にむけて行動していきましょう。
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