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五十嵐大輔

保険を理解して納得感のある買い物を

みなさま、こんにちは。DSKです。


先日、お客様とお話をしていて「保険って高いよね」と言われました。


なぜそう感じるのか聞くと「お金を出した価値がある実感がない」と言っていました。


この方は「同僚が入っているから同じものを」と契約したそうです。


自分で納得していないものでは価値を実感できないのも仕方ありません。


という事で、【保険を理解して納得感のある買い物を】です。


保険料を高いと思っている人は6割

金融データや保険管理アプリを取り扱う、株式会社MILIZEが出した調査結果によると、保険契約による不満やストレスで「保険料が高い」が一番で62%となりました。


ついで「保険の妥当性が分からない」「商品の内容がわかりづらい」となっています。


多くの人が保険に対して不満を持っていることになります。


保険について説明をしているとよく言われる事に「どれくらいが適正か分からない」ということがあります。


基本的に物の高い安いを決めるのは、感じる価値に合っているかで判断されます。


しかし「分かりづらい」保険では、その価値が合っているのかの判断が難しく、不満が出ているのでしょう。


ちゃんと理解して保険に入っている人は少ない

同調査では「加入している保険をよく理解している」「少し理解している」人は、合わせても58%という結果が出ています。


特に「よく理解している」人は12%しかいません。


全体の9割近くの人が、十分に保険を理解しないままに契約している事になります。


これは「みんなが入っている」や「勧められたから」など曖昧な理由で加入しているのも大きな原因です。


これではどんなに最適なプランであっても「よく分からないけど高い気がする…」感はなくなりません。


しっかりと自分で十分に理解をしていきましょう。


第3者や客観的な視点を持って考える

じゃあ、保険をしっかり理解して見直しをしようとなった場合。


保険の見直しを検討する際に、お付き合いのある営業職員に相談する人がいますが、出来れば知識の豊富な第3者の意見を取り入れていくと良いでしょう。


営業職員も優秀な方は沢山いらっしゃいますが、どうしても「これなら他社商品の方が良いですね」とは言えません。


第3者に聞くことによって、損得抜きでの客観的な意見を学ぶことができます。


営業との付き合いや、学ぶことの労力など面倒なことはありますが、自身が納得するためにも理解に努めたり、第3者の意見を聞くなりして「これなら」と納得できる見直しをしていきましょう。






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