• 五十嵐大輔

地域格差の縮小と個人格差の拡大

みなさま、こんにちは。DSKです。


先日、知人の経営者が「これから世界中が平等になるから先進国にいる安心はない」と言っていました。


インターネットの普及で、国という格差はなくなってきました。


しかし、同時に個人で行動しないと貧しくなっていきます。


ということで、本日のテーマは【地域格差の縮小と個人格差の拡大】です。


世界経済は成長しているが…

世界有数の金融機関であるクレディスイスが、今月に出したレポートによると今後5年間、2024年までに世界の富は27%増え、億万長者の数は6300万人に増えると予想しています。


過去10年間で世界全体としての格差や不平等感は縮小していますが、個人での格差は拡大しています。


これから5年間、世界の富は増えていくと予想されていますが、これは全ての人が平等に資産が増える訳ではありません。


富が増える分、個人間の格差は広がっていきます。


今後は同じ地域や会社だとしても、行動している人としていない人では差が出てくることになるでしょう。


何もしなければ貧しい側になってしまう

以前のコラムにも載せましたが、現在の資本主義はr>gとなっています。


これは簡単にいうと、給料の増加率(g)より資産からの収益率(r)の方が大きいので、資産をもつ人はより富み、労働収入だけの人はますます貧しくなっていますというものです。


レポートの通り世界的に地域差はなくなっていますが、個人での格差が大きくなっているのは日本でも実感出来ると思います。


これはこのr>gも大きく影響しています。


今までは豊かな国に生まれるだけで豊かに暮らすことができました。


しかし今は、日本に生まれたからと言って、ただ雇用されて真面目に頑張っているだけでは貧乏になっていくのです。


ではどうすれば良いのか。


将来の為に資産を増やしておく


豊かになる為には、勤務先での給料を上げる、自分で事業を行う、資産収益を増やしていくなどになります。


今の日本では勤務先の給料を十分に上げられる人はごく一部でしょう。


自分で事業を行い収入を作ることは、給料を上げるより効果的です。


ただ労力やリスクを考えると、行動に移せる人は少なくなります。


資産収益はドルコストなど少額からリスクを抑えて始められますし、本業が忙しい人でも比較的ハードルは低くなります。


また幸いな事に現状、日本はまだ真面目に働けば多少なり積立が出来る人が多くいます。


労力やハードルなどの面から考えて、資産収益を増やしていくことが1番堅実で再現性が高いものになるでしょう。


資産収益はいきなり増えたりはしないですし、すぐに格差がなくなる訳ではありません。


ただ将来を見据え長期で考えれば、貧しい側から脱することは十分に可能です。

将来の為に、少しずつでも出来るところから資産形成を行なっていきましょう。







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