• 五十嵐大輔

投資は余裕のある時からコツコツと

みなさま、こんにちは。DSKです。


先日、友人から「親が年金だけだと不安だから退職金でデイトレードを始めようとしている」と相談を受けました。


親御さんのケースなら運用したとしても、ローリスクなものにした方が良いと説明し、少ない利益でも安定性のあるものを検討することになりました。


追い詰められてから投資を始めると思わぬ失敗につながります。


ということで、本日のテーマは【投資は余裕のある時からコツコツと】です。


生活に余裕があるうちに投資を始める人は少ない

近年、NISAやiDeCoの影響で投資を始めた人も多くなりました。


しかし、その多くはネガティブな理由となっています。


昨年の日本証券業協会が出した「個人投資家の証券投資に関する意識調査」によると、投資を行なっている年代は60歳以上が55%で、70歳以上の30%と一番多く、高齢者層が中心。


収入も300万未満が45%と一番多く、500万未満まで含めると70%で、職業で一番多いのが「無職・年金のみ」の人が24%でした。


投資を始めたきっかけは「今の収入を増やしたいと思った(38%)」「株主優待があることを知った(35%)」「将来の生活に不安があり、必要性を感じた(23%)」が上位となっています。


この事から、多くの人が将来の不安や生活苦から、労働収入の代わりになるものとして期待していることになります。


余裕のないと危険な投資に走りやすい

ただ生活苦など、ネガティブな理由で投資を行う人が増えるのは危険です。


資産運用は長期投資が基本です。


生活に余裕がない状態での投資は、長期での投資を待てずに短期投資や投機に走ってしまいがちです。

中には早く資金が欲しいと、借金をして一発勝負に出てしまう人もいます。


投資はリターンと同時にリスクもあります。


仮に資金がなくなっても、破綻しない状態で行う必要があります。


ただでさえ余裕がないのに、なんとか出した投資原資までなくなってしまったら余計に人生設計が狂ってしまいます。


生活費を賄うのは本業

こう言ったネガティブな理由で投資を始める人に欠けているのは「生活費を賄うのは本業」という思考です。


残酷なことを言うと資産運用は結局、資金の多さが重要になってきます。


どんなに高配当の銘柄を見つけても、100万しか原資がなければ対して生活の足しにはなりません。


個別銘柄で2倍になっても、原資が10万なら利益も10万です。


もちろん、何度もそう言った上昇銘柄を当てることが出来るのであれば別ですが、それには多くの勉強と経験、そして冷静な分析が必要になります。


余裕のない状態で始めてすぐに結果を出せる人はごくわずかです。


結局は本業で生活費を賄いつつ、無駄な支出を抑えてコツコツ資産形成していくことが1番の近道です。


千里の道も一歩から。


余裕が欲しいと思う時ほど、余剰資金を作って堅実に資産形成を行なっていきましょう。









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