みなさま、こんにちは。DSKです。
現在の相場の過熱感は少し怖いですが、日経平均も未だ高さを保っていますね。
専門家で「バブルが弾ける」という人もいます。
個人的には一度下がってもらうのも良いなと感じています。
ということで、本日のテーマは【暴落を歓迎する?その意味は】です。
投資の基本は安く買って高く売る
最近の過度な株価の上昇や米中問題など、暴落が起きるのも時間の問題という人もいます。
投資をしている人にとって、暴落はできれば避けたいものですよね。
ですがその暴落、タイミングによっては歓迎するものになるかも知れません。
投資の基本は「安く買って高く売る」事です。
どんなに良い企業や指標でも上がり下がりがあります。
良いと分かっていても、割安の時に買わなければ利益は小さくなってしまいます。
「そんなの当たり前だ」という人もいると思いますが、予想ができない投資の世界で継続して行う事は、有名な投資家でも至難の技なのです。
良い時も悪い時も平準化するドルコストを利用する
プロでも難しい投資の世界、一般の私たちはどうすれば良いのでしょうか。
その1つの方法として、ドルコスト平均法を利用した投資を行うことがあります。
ドルコスト平均法とは定期的に定額を投資し続ける手法で、安い時に多く買い高い時に少なく買うという特徴があります。
これにより、購入価額を平準化することができ、最高値で購入するということを防げますし、暴落があった時には購入価額を大幅に下げることができます。
相場が回復して平準化された購入価額を越えればその分が利益になります。
しかし、そのためには暴落しても回復するところに投資をすることが条件となります。
「それが分からないから難しい」という人もいると思います。
そんな人にオススメするのがインデックス投資です。
余剰資金でインデックスの積立投資を続ける
インデックス投資とは日経平均やTOPIX、S&P500、ダウ平均のような株価指数(インデックス)と同じ値動きを目指す投資方法のことです。
世界経済は長期的には右肩上がりが基本です。
個々の企業は倒産の危険がありますが、市場自体が消えるという事はありません。
全体に投資する事で銘柄によるリスクも分散することができます。
これとドルコストでの積立投資を組み合わせることで、一般の人でも比較的低リスクでの資産形成が可能になります。
ただ、いつ回復するのか予想することは出来ないので、回復するまでの期間待ち続ける必要があります。
そのため、近々資金が必要で回復するまで待てない場合には、暴落の影響は大きなものになるでしょう。
逆に考えれば、待てる状況で暴落がきてくれれば大きな利益のチャンスでもあります。
始めたばかりの時に暴落すると不安で解約したくなりますが、待てる期間が長いので逆に大チャンスと喜ぶくらいの気持ちで、ゆったり資産形成を進めていきましょう。
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