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五十嵐大輔

人気上昇商品に注意。時間的分散もする

みなさま、こんにちは。DSKです。


先日、知人から「最近は米国株インデックスが有名になってきて、色んなところが出してきたね」と言っていました。


ここ数年アメリカの成績が良いので、米国株インデックスが人気なので、どの会社もこぞって商品を出してきています。


ただ、多くの企業が参入してくる時というのは、高値になっていることが多いので、気を付ける必要があります。


ということで、本日のテーマは【人気上昇商品に注意。時間的分散もしよう】です。


米国株インデックスは良い投資先

先月、SBI・バンガード・S&P500インデックスファンドを発表し、今月から募集を開始します。


最近は米国株インデックス商品が増えてきました。


特にS&P500は過去の成績を見ていくと、長期投資を行うのにとても良い指標です。


過去の成績が良いので、多くの人が米国株インデックス商品を欲しがります。


そして人気があるという事は、米国株インデックス商品を出せば儲かると考えるので、そのような商品が増えてきました。


ただ、人気が出てきた商品は高値になっていることも多くあるので、気をつけましょう。


みんなが良いと思っている時は高値

人気が出てくるという事は、ファンドを購入する人が増えることになります。


ファンドを購入する人が増えると、ファンドの購入する株も多くなります。


購入が増えれば、需要と供給で当たり前ですが値上がりします。


しかし一般の多くが購入する時は、価格が上がり切っている事が多いです。


ビットコインなども、一般に認知された時には暴落の手前でした。


もちろん過去の実績から見て、一度下がったとしてもまた徐々に上がってくるとは思います。


ですが、良い商品だからと言って「成績が良いから米国株一本だ!」と一時に大金をつぎ込み、そのタイミングで暴落してしまったら困ります。


良い商品でも購入時期を分け、購入価額を分散しておくことが大切です。


正解は難しいけど、明らかな失敗は避けやすい

ビジネスや日常の行動でもそうですが、正しい選択は結果が出るまで分からないので難しいものです。


ですが、明らかに「それは危ない」というものは正解に比べて分かりやすくなっています。


投資で相場を予測することは出来ませんが、分散してリスクを減らす事は出来ます。


専業トレーダーや、当たれば大きい勝負をしたいとなると話は別ですが、今始め出した人は“老後の資金”や“貯蓄よりは増えて欲しい”という人が大半だと思います。


そういった場合に投資先や時期を分散し、リスクを低くしていく事が大切になります。


投資先は米国株や世界経済などの、インデックス連動を選ぶことで分散し、時期的なリスクはドルコスト平均法などで分散を行う。


会社員など初心者や忙しい人であれば、まずはこの形で商品を選んでいくと良いでしょう。


目的と金額に合わせて、投資先やリスク大小をコントロールしていきましょう。







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