• 五十嵐大輔

暗号通貨でお金が借りられる時代に

みなさま、こんにちは。DSKです。


Bitcoinの価格が600万も超え、否定派だった人たちも肯定しはじめています。


最近ではマスターカードが暗号通貨での決済に対応する発表をするなど、投資目的から実用的な動きも見られます。


暗号通貨での決済も進んできましたが、実は暗号通貨を利用して借り入れができるサービスもあるのです。


今回は暗号通貨での融資について説明していきます。


Bitcoinを担保にお金が借りられる


最近、多くの大手企業が肯定的な動きを見せ、大いに盛り上がっている暗号通貨。


日本では過去のコインチェック事件などの問題もあり、まだギャンブル性の高い宝くじみたいな認識をされています。


そんな中、Bitcoinを担保に融資が受けられるサービスが始まっていました。


サービスを提供しているのはFintertechで、サービス名は「デジタルアセット担保ローン」


大和証券とクレディセゾンの出資して設立した会社です。


昨年の4月から始まったサービスで、コロナ禍と暗号通貨上昇により、順調に利用額は増えています。


仕組みとしては、貸主側は借主から暗号通貨を預かる。


その評価額の50%を上限に融資が可能になります。


利率は借りる金額に応じて変わりますが、一般的なカードローンなどよりは低めの4〜8%に設定されています。


一般的にローンは、土地や建物などの資産を担保にして貸し出します。


担保として暗号通貨が利用できるということは、暗号通貨が資産として認められたということです。


では、この暗号通貨で貸付


メリットやデメリットはどの様なものがあるのか。


暗号通貨ローンのメリット


暗号通貨での融資のメリットとしては、


・銀行で借りれなくても借りられる可能性


・資産の売却ではないので、借りながら価格上昇が狙える


・最短4営業日でキャッシュができる


・資産が上がれば、追加借り入れもできる


・担保資産での返済が可能


・使途自由で5億まで融資可能


などがあります。


暗号通貨を担保にできるので、一般的な銀行融資が難しくても、暗号通貨さえ持っていれば借り入れできる可能性が高いです。


担保にする暗号通貨は売却するわけではないので、その資産が上昇を続ければ融資を受けても、資産が増えていることもあります。


そして資産が増えていたら、その増えた資産での返済も可能なので、手元のキャッシュを減らさずにいられる可能性があります。


また銀行などで融資を受ける際は、事業計画書などに則った資金の利用が必要ですが、こちらの場合は何に使っても良いので利用の幅があります


暗号通貨でのローンはこの様なメリットがありますが、デメリットはどの様なものがあるのでしょうか。


暗号通貨ローンのデメリット


暗号通貨での融資のデメリットとしては


・一般の法人融資より金利が高い


・融資対象は法人、個人事業主だけ


・担保の対象はBitcoinのみ


・最低融資額が1,000万から


・資産が下落すると追徴もありえる


・契約期間が1年


暗号通貨ローンとしては低い金利とはいえ、一般的な法人ローンに比べると金利は高くなります。


個人での融資を受けることは出来ず、また借入金は最低1,000万からと大きいので、生活費などの利用は難しい。


また、対象の担保通貨は現在Bitcoinのみとなっているので、その他の暗号通貨での融資が受けられません。


契約期間は基本的に1年ですが、新しい契約と残存債務を相殺することで期間を伸ばすことはできます。


ただし、資産が下落していると条件が変更になある可能性があります。


そして、仮に資産が暴落すると、更なる下落が予想される場合には債権回収のために資産を売却される可能性があります。


長期ホールドしたいために「担保」という形をとったのに、売却されてしまうのは損失ですね。


また万が一暴落などで、残債を下回った場合には残債部分の支払いが発生します。


暗号通貨を担保にしたローンとは言え、現状は信用取引に近いといえるでしょう。


今後は個人や他の暗号通貨も


この様なメリットでメリットがあり、現状ではまだ積極的に利用するのはリスクもあります。


今後の展開としては、暗号通貨の種類を増加するのと、一般の個人向けサービスの拡大を検討している様です。


「投資目的として暗号通貨を持っているが使い道がない」


「資産は保有しておきたいがキャッシュが必要」


といった方にはニーズがあると思います。


ただ暗号資産を保有したままお金が借りられるとはいえ、お金を借りている間の暗号資産の保有者は「Fintertech」です。


急な下落が起きると、意図せず売却される可能性もあります。


利用する際には暗号通貨の上昇期待値と、価格変動の大きさを考えて、余裕を持った担保率を保って利用する必要があるでしょう。











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