• 五十嵐大輔

ぼったくり保険をぶった切る


みなさま、こんにちは。DSKです。


先日、お客様から「知り合いからA社の個人年金が良いって聞いたんですが、どうですか?」とご質問をいただきました。


結論から言うと「お金を増やす目的なら意味がないから止めた方が良い」と説明しました。


人気で多くの人が入っている個人年金保険


実は結構なぼったくり商品だと言うことは知られていません。


ということで、本日のテーマは【ぼったくり保険をぶった切る】です。


間違いだらけの保険選び

保険にはいくつか種類がありますが、皆さん何かしらの生命保険に入っている人が多いと思います。


世の中には良い保険もあり、お勧めできる保険もいくつかあります。


ですが逆に、一般的に良いと思われていても、ぼったくりな保険も多数あります。


今回はそんなぼったくり保険の1つ「個人年金保険」について説明していきたいと思います。


個人年金保険は、契約時に決めた年齢になったら、年金としてお金を受け取ることができ、

計画的に老後の資金を準備できる保険と言われています。


ですが結論から言うと、お金を増やしたいのであれば加入してはいけない保険です。


個人年金保険の現実を知る

例えば、A社の人気保険


30才男性、保険料は毎月2万円で保険期間は30年、基本保険金額は亡くなった際に924万円もらえます。


満期まで支払いを続けると合計で720万を支払い、それが1750万になって戻ってくるといった内容です。


これだけ見ると非常に良い風に思えます。


確かに個人年金の中では良い商品だと言えるでしょう。


しかし、仮に2万を純粋に同じ年利で積立運用していたとしたらいくらになるでしょう。

答えは2420万です。


これは死亡保証分の金額が引かれて運用しているので、単純に運用に回すより低い金額になってしまうのです。


単純に積立だけしてA社と同じ1750万にするには毎月いくら必要なのかというと14429円です。


つまり2万円のうち実際に積立に回っているのは15000円弱、残りの5000円以上(28%)も死亡保証に回っているということになるのです。


死亡保障があるなら仕方ない?

こう説明すると「それは死亡保障がついているから必要経費でしょ」と考える方もいると思います。


確かに保障分なので保険料がかかるのは仕方ありません。


しかし、問題なのはその保険料が高いことです。


例えば、O社で同じくらいの死亡保障ならば月1800円弱ですみます。


これを30年継続しても67万です。


対してA社は30年で約200万と非常に割高な保険になるのです。


同様にS社は35歳で死亡保証1000万

毎月27000×25年=810万支払い、25年後に1500万がもらえます。


しかし実際に積立に回っているのは27000円中、19000円くらい。


経費率32%とS社はA社より、もっとぼったくりです。


ここまで言っておいてあれなのですが、決して保険がダメと言いたい訳ではありません。


保険は保険、運用は運用と、目的によって入るものを判断する必要があるという事です。


それを面倒だからと両取りの保険に入ると、逆に保険も運用も2流のものになってしまいます。


保障と運用を分けて、効率的な資産形成を行なっていきましょう。












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