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五十嵐大輔

お金の預け先を銀行でなく世界経済に変える

みなさま、こんにちは。DSKです。


先日、お客様から「毎月預金をしているんですが、貯めているだけじゃ不安で」と相談をいただきました。


定期的に預金できているという事なので、「銀行ではなく世界経済への積立投資はどうですか」と提案しました。


銀行から世界経済に変えるだけで大きく資産を増やせる可能性が高まります。


ということで、本日のテーマは【お金の預け先を銀行でなく世界経済に変える】です。


日本の銀行預金は超低利率

近年は資産形成を真剣に考え始めた人が増えてきました。


家計の計画を立て、しっかり節約もして貯金する様になった人も多いと思います。


しかし、まだ大半の人は預金か保険でしか資産形成を知らない状況でもあります。


定期的に預金ができることは素晴らしいことです。


ですが残念ながら、日本の銀行にお金を預けていてもお金は増えません。


大手の銀行では普通預金0.001%、条件付きの定期預金でさえ単利で0.5%くらいが限界です。


しかし、同じ金額を投資に向けることで、資産を大きく増やせる可能性が高くなります。


その投資先の1つとして世界経済があります。


世界経済は成長していく

なぜ世界経済が良いのかというと、人口が増加しているので、それに伴って経済成長もしていくからです。


例えば1985年には世界の人口は48億人でした。それが2003年には61億人に増えています。


政府の推察によると2030年には81億人、2050年には人口が96億人にもなると推測されています。


そして、人口が増えることによって経済も成長していきます。


2030 年までの成長率を試算すると、アジアでは中国で6.9%、インドで 4.1%、NIEsで 4.1%、ASEAN4では 3.1%となるなど、先進国に比べ総じて高い成長が続くとも推察されています。


また他にも、2011〜2030年までの間で世界経済は倍増し、2030〜2050年でさらに倍増するという試算もあります。


人口が増え続ける限り、GDPも増え続けると考えられるのです。


成長会社と衰退会社、どちらで働きますか?

こういうと「でも世界経済はよく分からないし…」という方もいると思います。


ですが、分からないからやらないというのは、とてももったいないことです。


これは仕事で考えた場合、例えば就職や転職を検討しているとします。


1つはよく名前を聞くが、業績が何年も停滞しジリ貧になると言われている会社。


もう1つは最近成長していて、これからも成長をしていくだろうと言われている会社。


求められるスキルや能力が同じだとしたら、どちらを希望しますか。


お金も同じです。


投資先というのは、言わば「お金の就職先」です。


お金に働いてもらうために投資をするのですから、これからの成長を期待できる会社で働かせたいと思う人が大半ではないでしょうか。


知らない会社であれば、どんな会社なのか調べてみるでしょう。


もちろん調べた上で納得できないから止めるという事はあると思います。


しかし、よく分からないからと、調べもせずに検討すらしないのはもったいないと思いませんか。


私たちが働いて稼いだ大切なお金。


そのお金をどこでお金に働いてもらうか。


しっかりと増えるところに置いて、資産を作っていきましょう。











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