• 五十嵐大輔

リースバックは老後破産の救世主?

みなさん、こんにちは。DSKです。


「いつかはマイホーム」ということで、住宅ローンを利用してマイホームを購入する方は多くいます。


しかし、以前の記事でも書きましたが、現在の平均完済年齢73才


増えない収入、なくなるボーナス、様々な理由で老後に住宅ローンが重荷となり、老後破産に陥る方も出ています。


もし何らかの理由で返済が難しくなってしまった場合、家から立ち退かなければならないのか。


今回はマイホームを活用した資金調達の1つであるリースバックについて説明します。


売却しても住み続けられるリースバックとは?


リースバックとは、自宅などの不動産をリースバック会社に売却し、購入した会社に対して家賃(リース料)を支払うことで、引き続きその不動産を利用できるという方法です。

売却した代金は一括で支払われるので、ローン返済が問題ないが「まとまった現金が必要」な場合にも利用可能。


例えば、以下の様な場合に利用が考えられます。


  • 急な病気や介護費用の捻出

  • 子供の教育費の捻出

  • 利率の高い他の借り入れの返済

  • 事業資金として


では、単純に売却して賃貸に引っ越すのに比べてどの様なメリットがあるのか


リースバックのメリット


対個人の場合、買主を見つけてからローンが通るか待つ期間がありますが、リースバックは購入者が企業なので、個人の買主より比較的短期間での現金化がしやすくなります。


またリースバックで売却しても、住むのは今までの家となります。


そのため引越しの必要がなく、コストが削減できます。


また住所も変わらないので、お子さん学区を変える必要もなくなります。


さらに、同じ場所に住んでいるので、売却したことも周りには知られずに済みます。


将来買い戻すことも出来るので、違和感なく同じ家に住み続けられます。


リースバックの注意点


せっかくのマイホーム、その家にずっと住み続けたいと思う人にはメリットが大きいリースバックですが、一定の条件やデメリットもあるので注意が必要です。


まず、リースバックは全ての物件で売却可能なわけではありません。


リースバックでは売却代金からローン残高を引いた金額が手元に残ります。


したがって、ローン残高が売却金額より高い場合は利用できません。


急な出費のためにと思っても利用できないのであれば困ってしまいます。


定期的に、いくらで売れるのか物件の価値は把握しておきましょう。


リースバックは単純な売却と違って買う側にも制限がかかります。


そのため、単純な売却に比べて売却価格が低くなりやすくなります。


同じく、リースバックで支払う家賃も相場より高くなる可能性が高くなります。


買い戻しもできますが、買い戻し額は売却金額より高くなる場合が多いでしょう。


選択肢は多く持っていた方がいい


リースバックは、住処を変えずに一時的な資金繰りとして効果があります。


将来の買い戻しもできるので、親の資金にして数年後に子供が資金を出して買い戻しなど、持ち家に愛着のある人にも効果はあるでしょう。


また逆に最近は実家を継がず、自分の好きな家に住みたいという人も多くなりました。


早めに現金化しておくことで、「夫婦の片方が無くなったら子供の家に同居する」などの流動性が高めることもできます。


売却代金の割安感や、家賃の割高感はありますが、使い方によっては強い味方となってくれるでしょう。


「なにが最適か」を選べる為にも、いろんな手段を知り選択肢を広げていきましょう。











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