みなさん、こんにちは。DSKです。
今年はテレワークが進んだ影響で引越しをする人が増えましたね。
みなさんは、部屋探しするならいつ頃が良いと思っていますか?
新生活を始める方が多い春でしょうか。
それとも異動のある秋でしょうか。
実は意外に12月は狙い目なんです。
今回は、なぜ12月が狙い目なのか説明します。
12月は掘り出し物が見つかりやすい
新生活と聞くと春をイメージする人が多いと思います。
そのため、1〜3月は不動産会社にとっては書き入れ時。
毎日の様に問い合わせがきて、100日連続勤務なんて人もいるくらいです。
それだけ1〜3月に引越しをする人が多いということは、12月に退去予定の人も増えるのです。
物件情報に集まってくるのは、必ずしも空き家だけではありません。
退去予定の物件もたくさん集まってきます。
大家さんとしては、退去予定の物件を掲載して空室期間が短くなって欲しいのです。
つまり12月に部屋探しをすれば、いち早く物件情報や周辺環境の情報を得ることができます。
場合によっては、まだネットに出回る前の掘り出し物が見つかるかもしれません。
ですが、1月に入ると一気に空き家が減ってしまいます。
これは先着順なので時間との勝負です。
スタッフに余裕がある
周りの不動産業者に話をきくと、1〜3月は正直とにかく忙しいので、細かい対応が難しくなると言います。
しかし、繁忙期前の12月は比較的余裕があるので、不動産のスタッフも対応する時間が取りやすいのです。
また、繁忙期に比べて物件の動きが緩やかなので、いくつか内見してから落ち着いて決めたいという方でも、候補物件を横取りされにくくなります。
ただし、年末が近づくにつれて、不動産屋のスタッフも年内の契約に向けて忙しくなります。
大家さんの中には、忙しい年末に契約が面倒だからと、年越しまで対応してもらえない場合もあります。
あまり年末すぎない様に気をつけましょう。
部屋探しの費用が抑えられる可能性も
先ほど、大家さんの中には年末の契約を嫌がる方がいると書きましたが、逆に年を越す前に空き家は埋めてしまって新年を迎えたいと考える方もいます。
そのため、繁忙期に比べて交渉がしやすくなります。
もちろん、あれしろこれしろとワガママ放題は通じませんが「年末で忙しいし、早く決めてくれるなら」と多少の優遇はしてくれる場合があります。
気に入った部屋があれば家賃や礼金の交渉をしてみても良いかも知れません。
ちなみに都心などの人気スポットは、そんなの関係なしに多くの人が申し込みをするので、あまり期待はしない様にしましょう。
また12月に限らずですが、あれこれと過度な要求は控えましょう。
対応するのは人間です。
無意識に人によって対応は変わってしまいます。
大家や不動産屋に面倒臭い人認定されると、物件選びに不利になる場合もありますので気を
つけましょう。
以上、12月が実は狙い目な理由でした。
もし年明けから部屋探しを考えている人は、一足早い12月に不動産屋に出向いて、良い引越しにしていきましょう。
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