みなさま、こんにちは。DSKです。
NTTドコモが格安プラン「ahamo」をさらに値下げする方向で調整していると報道がありました。
25日時点では他社に追随せず、料金をそのまま据え置く方針としておりましたが、料金の改定がありそうです。
ある程度新プランが出揃った今、最後にドコモがどんな新プランを出してくるのか楽しみですね。
今回は主要な通信事業者の新プランを確認していきます。
docomo・au・SoftBankの新プラン
docomoが先駆けて発表した新プランの「ahamo」
それに追従いする様にau、SoftBankも新プランを発表しました。
料金はそれぞれ
docomo「ahamo」:音声通話5分無料つき、月20GBで¥2,980、海外でも利用可能
au「povo」:月20GBで¥2,480、通話無料オプション¥500、データ24時間使い放題など各オプション有
SoftBank「LINEMO」:月20GBで¥2,480、通話無料オプション¥500、LINEカウントフリー
またそれぞれ共通として、5G対応、速度制限時でも最大1Mbps、キャリアメールなし、などがあります。
台風の目、楽天モバイルの新プラン
通信事業3強を打ち崩すために、キャリアに名乗りを上げた楽天モバイル
当初は3キャリアの新プランで「終わった」と言われていました。
しかし、1月に出した新プラン『Rakuten UN-LIMIT VI』で、1G未満は0円という驚きの料金を提示してきたことで再度話題になりました。
『Rakuten UN-LIMIT VI』のプラン内容は
0〜1GB未満:無料
1〜3GB未満:¥980
3~20GB未満:¥1,980
20GB超:¥2,980
専用アプリ「Rakuten Link 」を利用すれば通話が無料
現段階では楽天の通信エリアは十分とは言えず、楽天のエリア外はauの回線を利用したパートナー回線となっております。
パートナー回線は高速通信が月に最大5GBまで。
5GBを超えると、最大速度が1Mbpsとなります。
このプランにより、ライトユーザーからヘビーユーザーまで1プランで対応可能となりました。
では、大手キャリアではない格安SIM事業者はどんな手を打ってきたのか
独自色で勝負?格安SIM事業者の新プランたち
3大キャリア+楽天の新プランの影響は大きく、多くの格安SIM事業者が困りました。
一部では「国によるMVNO潰しだ」という意見もあるほどです。
そんな中、格安SIM事業者も対抗しようと魅力的なプランが続々出てきています。
どんなプランがあるのか、ここでは一部となりますが紹介します。(音声通話SIMのみ)
UQ mobile「くりこしプラン」:3GB¥1,480、15GB¥2,480、25GB¥3,480、通話無料オプション有、15GBと25GBは速度制限時で最大1Mbps、未使用分の繰越可
Y!mobile:3GB¥1,980、15GB2,980、25GB¥3,780、通話無料オプション有、家族割有、データ増量キャンペーンあり
mineo「マイピタ」:1GB¥1,180、5GB¥1,380、10GB¥1,780、20GB¥1,980
iijmio「ギガプラン」:2GB¥780、4GB¥980、8GB¥1,380、15GB¥1,680、20GB¥1,880、データ繰可、データシェア可
日本通信「合理的プラン」:20GB¥1,980、音声通話70分無料
他にもピンポイントでハマるプランや、独自性で勝負するなど、様々な事業者が熾烈な争いをしています。
これから4月までは見直し時
最近はどんどん新プランが出るので「結局どこにしたら良いのか分からない」という方もいると思います。
現在はどんどん色々なプランが出ていますし、まだこれからも新プランは出てくると思われます。
実質ドコモのサブブランドと言われているOCNモバイルも3月に新プランを発表予定ですし、冒頭でもお伝えした通りドコモ自体の値下げも考えられます。
おそらく3月いっぱいで、ある程度プランが出尽くすでしょう。
これから4月に向けて環境も変わる方もいると思います。
3月いっぱいで自身に必要なギガ数や通話度合いなどを調べて、4月に新生活に合わせた見直すをしていきましょう。
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