みなさま、こんにちは。DSKです。
貯蓄をしようと思ったら、多くの人は節約をすると思います。
効果的な節税は家計を改善するのに大いに役立ちます。
一方、大変な割に効果の薄い節約は、ストレスが溜まりますし疲れてしまいます。
今回は、そんな止めた方がいい疲労する節約を紹介します。
旅行・レジャー費の節約
最近はコロナでなかなか出かけられませんが、私は旅行が大好きですので、最大限楽しみたいと思っています。
旅行が特別に好きという訳ではない方でも、旅行やレジャーへは楽しむために行くと思います。
せっかく楽しみに行っているのに、節約節約では十分に楽しめません。
旅行やレジャーなど、楽しむことを目的にして行くのであれば、最大限楽しむためにも、あまりお金を出し惜しみしない方が良いでしょう。
費用が高くなって貯蓄ができないというのであれば、回数を減らしましょう。
満足しない旅行を多く行くより、回数は少なくても1回に十分に楽しんだ方が、精神的な満足度は高くなります。
趣味を我慢する節約
上の旅行・レジャーにも通ずるところはありますが、趣味はやりたくてやっている方がほとんどでしょう。
お金を節約して貯蓄する目的は、生活を安定させることもありますが、それだけでは面白くありません。
将来のことだけを考えて、今の楽しみを削る。
それは苦行になってしまうので長くは続きません。
もちろん趣味だからと、いくらでもお金をかけて良い訳ではありませんが、自分でやっていて楽しい物に対しては過剰に節約するのはやめておきましょう。
節約を考えるのであれば、効率的にポイントが貯まる様クレジットカードにしたり、割引になる会員になったり、趣味を行いながらお得になる方法を考えましょう。
安い物で妥協する節約
節約が得意な人や、ミニマリストの人でも所有欲が出る事があります。
その様な場合、そういった人たちは何を買っているのかというと、高くても満足する物を購入しています。
節約しようと頑張っている人の中には「高いものを買ってはいけない」と思っている人もいます。
ですが、価値が伴っていれば高いものを購入しても大丈夫です。
むしろ安いだけで、価値が劣っているものを購入すると“要らなかったもの”になってしまい、無駄遣いで終わります。
安いだけのもので一時的な欲を満たすのではなく、高くても価値のあるものを計画的に購入していきましょう。
過剰な光熱費の節約
節約というと光熱費の削減が有名ですが、過剰な節約は体調も精神も崩しやすくなります。
夏や冬に無理してエアコンを使わない様にすれば体調を崩しますし、水やガスなど毎日必ず使うものを、常に気を張って制限をかけるのはストレスが大きいです。
それでも家族が多いなど、光熱費が気になる方もいると思います。
そういう場合、個々で使うというより家族でまとめてという形をとると良いでしょう。
あまりに光熱費を気にしすぎて、家が落ち着かず外出が多くなっては、逆に支出が増えてしまう可能性が大きいです。
それに光熱費はどんなに削っても限界がありますし、異様な使い方をしない限り上限も知れています。
幸せになるために節約しているのに、過度な節約によって家が嫌になってしまっては、本末転倒です。
光熱費はあまり過度に気にしない様にしましょう。
食費の過度な節約
節約というと、一番多くの人が手をつけるのが食費です。
ですが、よほど高級食材ばかり買っているのでなければ、食費はあまり気にしないでおきましょう。
食費を節約しようとすると、炭水化物が多くなり野菜や肉などの栄養が不足しやすくなります。
食費を削ることによって病気になり、医療費で逆に損したという人も沢山います。
また食費を削って体調が悪くなり、労働能力が低くなり収入が下がる場合もあります。
それに世界の超富裕層も、普通の食事をするのはある一定で高止まりします。
食費自体を抑えるというより、自炊を増やし外食を減らした方が、健康的にもお財布的にも優しいでしょう。
節約のストレスを減らすポイント
当たり前ですが、お金を使わなければ貯金はできます。
ですが過剰な節約はストレスとなり、どこかで発散しなくてはいけなくなります。
まだお金を使うことで発散できれば良いですが、体調を崩したり精神的に苦しくなってしまう可能性もあります。
ストレスを起こさないためには
「長い目で楽しく節約する」
「自分にとって価値があるものを把握する」
ことが重要です。
自分にとって大事なものは何か。削っても問題ないものは何か。を考えれば、自然と無駄な支出は減ってきます。
細くとも長く継続できる、楽しい節約をしていきましょう。
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