みなさま、こんにちは。DSKです。
先日、ビットコインが700万円を突破しましたね。
以前友人が
「ビットコインが少し下がったときに買おうと思ってたら、気づいたら値上がりしてた」
と残念そうに言っていました。
友人は口座開設など何も準備をしていなかったので、いいタイミングを逃してしまいました。
ただ、これで頭打ちというわけではないので、買いたいと思うなら準備だけでもしておいた方がいいでしょう。
準備がないとやることが増える
投資に限った話ではないですが、普段の仕事や遊びなど準備はとても大切です。
その理由は行動のハードルを下げておくためです。
何か行動を起こそうと思うときにハードルが高いと、それだけで行動を制限してしまいやすくなります。
例えば、youtubeが流行っているから副業で動画編集をやろうと思ったとします。
しかし、パソコンを買わないといけない。パソコンでやるならWi-Fiも準備が必要だ。
編集のためのソフトも契約して、その使い方にも慣れて…。
そうこうしているうちに「大変だし面倒だから」と諦めてしまうかもしれません。
それを事前に遊びでも動画を編集したりしていれば、「やろう」と思ったときのハードルは少ないですよね。
私生活でも同じで、ふと「模様替えをしよう」と思っても、部屋が乱雑で片付けるところから、いやその前に不要なものを捨てるところから始めないといけない。
これだと「面倒だからこのままで良いや」となってしまいます。
もちろん全て事前に準備出来るわけではありませんし、やりたいと思ったらハードルと感じないかもしれません。
ですが、行動する前に準備をすることが出来るものも多いです。
準備によって、ハードルが低くなっているほど行動に移すのが容易になります。
また中には準備をしておかなければ、面倒だと思わなくても行動できないこともあります。
これは投資でも同じです。
チャンスの神様に後ろ髪はない
投資に興味を持っていると「あそこ上がりそうだな」と思うこともあります。
でも買い時を逃してしまって、「あの時買っていれば」となることもあるでしょう。
ではなぜ買い時に買えなかったのか。
それは準備がで出来ていなかったためです。
例えば、これから成長しそうな株があって、買っておけば伸びると確信できたとします。
しかし、手持ちの資金が全くなければ株を買うことはできません。
また口座を開設していなければ、いくら資金があっても購入できません。
準備をしてなかった事で、いざ大事な場面で「やれませんでした」となる場合もあります。
大事な場面でやることが多いと、それをクリアしている間に良い案件がなくなってしまう危険性があります。
「やる後悔」より「やらない後悔」の方が後悔すると言われますが、「やれたはずなのに、やれなかった後悔」はより後悔は強いでしょう。
自分自身の意欲もなくなってしまう
せっかく良い案件が見つかり「いざ行動!」と言う時にやれなかった場合、自身の意欲もなくなってしまう場合があります。
一度上手く行かなかった事で、実際はまだ間に合うのに「なんとなくもういいや」となってしまうことがあります。
冒頭の友人もビットコイン購入を「高くなったから」と諦めてしまっています。
しかし、もしかしたら近日中に100万くらい値下がりする可能性もあります。
そのときに「準備だけでもしておけば」と改めて思っても遅いです。
そして、これが投資だけならまだ良いですが、日常的に「もういいや」が続いてしまうと、物事への意欲がなくなってしまいます。
物事の意欲がなくなると「なんとなく生きている」状態になってしまいます。
自分の人生を「なんとなく」にしてしまうのは、凄くもったいないことです。
いつでもやれる。ということが大事
事業で成功している人は、イキイキしている人が多いです。
それはフットワークがとても軽く行動的だからでしょう。
フットワークを軽くするには、常に良いものが来た時に行動できるように準備しておくことが大切になります。
ただ、何でもかんでも飛びつけば良いというものではありません。
自分には可能か不可能か。どれくらいのリスクが取れるか。情熱を注ぐことができるか。など、普段から行動指針を作っておくことも重要になります。
多くの人の前をチャンスは通っています。
ですが、そのチャンスを掴めている人は多くありません。
今は行動していなかったといても「自身がこれだ!」と思うものが来た時のために、出来る限りの準備はしておくことをおすすめします。
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