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積立投資で失敗する3つのパターン

みなさま、こんにちは。DSKです。


先日、先日お客様とお話をしていて「無理すれば◯万までなら出せます」と言われたので「その金額で継続できますか?」と確認した結果、少し額を下げることになりました。


将来のために、少しでも多く投資したい気持ちは分かりますが、失敗して後悔しないためにも原則からは外れないようにしましょう。


ということで、本日のテーマは【積立投資で失敗する3つのパターン】です。


積立は定額を定期的に

積立投資は初心者でも負けづらい投資手法ですが、中には失敗する人もいます。


そうすると「やっぱり投資は怖いからやめておこう」と考える人も出てきます。


しかし失敗する人は多くの場合、やってはいけない事をやってしまっているので失敗します。


ではどういった行動が積立投資での失敗になっているのか。


今回は主な3つを説明します。


まず1つ目は、自分で相場を読んで積立額を増減させることです。


積立投資はドルコスト平均法を利用しています。


ドルコスト平均法は定額を定期的に投資することで、高い時には少なく安い時には多く買う手法です。


これにより相場に左右されずに低リスクで投資を行う事ができます。


それを自分で相場を読んで積立額を増減してしまっては、積立にしている意味がなくなってしまいます。


自分で相場によって投資をしたいのならば、積立とは別で投資をする方が良いでしょう。


積立は長期間継続する投資

2つ目は短期間で積立をやめる事です。


積立投資は複利を利用しながら、長期間行う投資です。

始めの方は投資額も少なく値動き小さいですが、年数が経てば増え方も大きくなります。


そのため始めて数年間は結果が出ず、つまらなさや不安を感じる人もいます。


短期で大きな収益を得たいと思うならば、株やFXのデイトレードを行なったり、一括の投資信託などで短期売買を行う必要がありますが、短期になるほどリスクも上がることは把握しておく必要があります。


また継続が大切と言う点で、負担の大きすぎる額を投資すると言う事が3つ目に挙げられます。


積立投資は長期間行うので、その期間の流動性は乏しくなります。


将来のために出来るだけ投資をすると言うのは悪いことではないのですが、そのために目の前を犠牲にするのは違います。


投資のために家計が赤字ギリギリまで行なってしまうと、日々の生活が苦しくて継続するのが嫌になったり、臨時出費など何かの拍子に短期解約となると、損をする確率が高くなってしまいます。


その投資ごとの原則を大切に

積立投資で失敗しないためには「長期で続けられる額を、継続して定期的に投資し続ける」事が原則です。


積立投資に限らずですが、失敗するパターンは原則を無視したものが多いです。


不動産投資でただ余っている土地にアパートを立てたり、株式投資で名前を知っていると言うだけで投資をするなど。


逆を言えば、原則通りに行えば失敗の確率は大幅に下げられます。


何事も最初は物足りなかったり不安が出るかも知れません。


ですが千里の道も一歩から、原則を意識してコツコツと資産形成を行なっていきましょう。










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