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積立投資と不動産投資どちらを選ぶのが正解?

みなさま、こんにちは。DSKです。


先日、お客様とお話をしていて「積立と不動産どっちが良いですか」と言われました。


同じ投資と名がつくので優劣をつけたくなりますが、それぞれに特徴があるので一概には言えないでしょう。


ということで、本日のテーマは【積立投資と不動産投資どちらを選ぶのが正解?】です。


積立投資と不動産投資の違い

投資の話をしていると「積立と不動産、どっちが良いですか?」と聞かれることがあります。


両方とも投資が入っているので、やるならどちらかと思う方もいるかも知れません。


もちろん2つとも将来の為になるのですが、積立投資と不動産投資は性質が違います。


不動産投資は家賃収入や節税など、収入の柱を増やしてくれるので複業のイメージに近いと言えます。


同じ複業でも、労働量が比較的少なくて済むので、定年後など働けなくなった後の年金を作るという意味で、将来への投資にもなります。


積立投資は不動産の様に収入が増える訳ではありませんが、年数を重ねることで資産を増やすことができます。


そして増えた資産を運用しながら取り崩すことによって、将来の退職金や個人年金を作るといったイメージになります。


対立させるのではなく組み合わせる

では結局、積立投資と不動産投資どちらをやった方が良いかというと、結論としては「どちらもやった方が良い」です。


確かに両方とも将来に向けての投資になりますが、特徴が違うので上手く組み合わせる事でより効果的に資産形成が行えるからです。


不動産は現状の収入を増やすため、そこで手取りを増やす事ができます。


そこで浮いた分を積立投資に回していくことで、少ない負担で資産形成を加速させることが出来るのです。


どんな投資を行うか選択することも大切ですが、目的や目標に合わせて組み合わせることも大切です。


目的や目標に合わせて、出来ることを最大限行う


不動産投資と積立投資の様に、投資はどれか1つではなく掛け合わせる事も出来ます。


中期で大きい収益を狙うために株の個別銘柄を購入する、堅実に増やしていきたいものは積立投資を行う。


現在の収入を増やしたいから不動産投資を行い、牛なても良い資金でレバレッジをかけてFXを行うなど。


目的や目標などに合わせて、自分ができる投資を組み合わせて資産を増やしていけば良いのです。


「どの投資がいいか」「一番稼げるものは何か」などが議論になりたいですが、投資の特徴はそれぞれです。


その投資も、やり方や資産配分によって良くも悪くもなります。


出来ることを上手く掛け合わせて、効率的に資産形成を行っていきましょう。











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