【2020/11/21追記】菅義偉首相は21日、新型コロナウイルス感染症対策本部で、「Go To イート」事業を巡り、食事券の新規発行停止とポイント利用を控える措置の検討を要請すると述べました。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた飲食店を支援する、Go To Eat Tokyo食事券の販売・申込が11月20日に開始しました。
東京都内の登録した飲食店で使えるプレミアム付き食事券は、購入金額の25%で利用できる食事券となっており、紙の「アナログ食事券」と、スマートフォンで示す「デジタル食事券」の2種類があります。
今回は「GoToイート食事券」について、注意点も含めて解説します。
GoToイート食事券とは?
GoToイート食事券とは、地域限定で発行されるプレミアム付き食事券です。
購入金額に25%分を上乗せされた食事券を購入することができます。
例えば、10000万円を購入すると12500円分の食事券が入手できます。
各地域ごとの食事券で、東京は20日に開始されました。
GoToイートの食事券は2種類
アナログ食事券 1セット10000円、2セットまで
デジタル食事券 1セット8000円、2セットまで
期間は2020年11月20日〜2021年3月31日まで
アナログ食事券の購入には引換券が必要で、スマートフォンorはがきで申込ができます。
デジタルは特設サイトにアクセスして、購入抽選に申込します。
アナログは先着と抽選、デジタルは抽選のみ
GoToイート食事券Tokyoは、買いたいだけ購入できるわけではありません。
アナログ、デジタルともに引換券や個別に送られるURLからしか購入できません。
また、その引換券やURLも先着順や抽選となっています。
アナログ、スマホ➡︎先着順
アナログ、ハガキ➡︎抽選
デジタル➡︎抽選
アナログのスマホは毎朝10時に受付開始ですが、初日は10:30で締め切りになってしまったほどなので、アクセスが集中し繋がらず実際は運次第なところがあります。
またアナログで引換券を入手しても、食事券の在庫が店になければ購入ができません。
他県では引き換えのために、何件もはしごするといった事例もありました。
引き換えには混雑も予想されるので、そういった事も含めると金額は少なくなりますが、デジタルで抽選を待つ方が手間や労力的に良いでしょう。
どこで使える?注意点は?
食事券を手に入れたは良いが、実際に使いたいところで使えないと意味が無いですよね。
食事券を利用できる店舗を探すには2つ
1つは大手グルメサイト「ぐるなび」で案内されています。
もう1つの探し方としては、利用可能店舗はポスター・ステッカー等を掲示しています。
地元の店を応援するために、街を歩きながら散策してみるのも良いですね。
購入方法や利用場所の後は、実際に使う時はどんなことに気をつければ良いのでしょうか。
注意事項や補足をいくつか挙げていきます。
つり銭が出ない
他のクーポンとの利用は店舗の判断
利用できるのは東京都内の登録店舗(購入や利用は都民以外でも可能)
デリバリーは飲食店が直接行っているものは可(ウーバーイーツ、出前館など不可)
テイクアウトはOK
現金と食事券の併用可能
食事券の払い戻し、換金は不可
色々と注意点はありますが、デリバリーにさえ気をつければ、あとは特に問題ないかと思います。
まとめ
GoToイートTokyoのプレミアム食事券は、お得に食事ができるキャンペーン。
食事券には2種類あり、アナログはスマホサイトとハガキから、デジタルはスマホサイトのみで申し込みが可能。
抽選で当たるのは購入できる権利なので、食事券を購入しないと利用できない。
このプレミアム食事券は、利用できる範囲も広いですし期限も十分あるので、多くの人にとってメリットのあるキャンペーンになります。
ただ、どれだけ購入できるかなどコントロールできない部分があるので、「当たったら利用しよう」くらいの気軽さで申込するのが良いでしょう。
そして当たった方は、この機会にお気に入りを探すなど、楽しく利用していきましょう。
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