• 五十嵐大輔

コロナで転職希望者が増えている。一度落ち着こう

みなさま、こんにちは。DSKです。


コロナ禍で複数の大手企業が早期退職者を募るなど、不景気による人員整理が行われています。


それと同時に従業員側も転職希望者が増加しています。


コロナ禍で生活が変わり、今の仕事のままで良いのかと考える人が多くなりました。


自分の生活に合わせて転職することは良いことですが、感情のままに転職するのは控えましょう。


不景気ボーナスカットと下がるモチベーション


以前の記事でも書きましたが、今冬のボーナスはリーマンショック以来の減少幅です。


大阪シティ信用金庫が1016社の中小企業の調査した結果では、ボーナスを支給する企業は54.0%と中小企業の半分近くは「ボーナスゼロ」となっています。


また、エン・ジャパンの「2020年冬季賞与」実態調査(1263社)でも、ボーナス支給予定の企業は66%、支給予定がない企業は34%と3割以上の企業が「ボーナスゼロ」となっています。


ボーナスの低下・不支給は、当然、社員のモチベーションに影響を与え「自分は正当な評価がされていない」との不満が発生する可能性が高くなります。


・自分の業界は将来も有望なのか。

・会社は将来も生き残れるビジネスモデルや戦略を持っているか。

・会社が安定していても自分の部門は必要なのか。

・上司は信頼に値する人物なのか


こういった視点から、会社への帰属意識が薄まり「ボーナスだけもらったら辞めよう」と考える人も増えてきました。


しかし、そうは言ってもこの不況下、勢いに任せて転職をするのは気をつけた方がいいでしょう。


不況の今、優秀な人材になれるか


会社に対しての信頼や、帰属意識が薄くなると転職をしたいという気持ちになるのは分かります。


しかし、現在は多くの企業が不況に陥っています。


そして企業は、この不況下で利益になってくれる人材を求めています。


良い企業に行きたいとなれば、それなりに優秀でなければ採用されません。


従業員が「この会社は生き残れるのか」「素晴らしい会社なのか」を考えると同時に、企業も「この人は生き残れるのか」「優秀な人なのか」を考えます。


今の会社で成績を出しているにもかかわらず、全く恩恵が受けられないという場合などは良いですが、「コロナで仕事が出来なくなった」といった人は、優秀だと思ってもらえないでしょう。


もちろん、業種的にどうしようのないものもあると思いますが、その中で何ができるか考えられる人なのかは重要です。


転職は落ち着いて。でも転職活動はできる


転職は良いことだけでなく、リスクもあります。


そのため、安易な転職はするべきではありません。


ですが、転職活動は積極的に行った方が良いでしょう。


転職活動では、自分の実力や経歴などを客観的に把握することになります。


それこそ、自分の年収やボーナスなどは会社への貢献度で考えると適正なのかどうかも判断しやすくなります。


もちろん、自分の社会的な評価が低くてショックを受けることもあるでしょう。


しかし、それは逆を言えば「何をすれば良いのか」を明確にしてくれるものでもあります。


もしかしたら自分の意識の問題で、会社を変える必要が無いかも知れません。


今はボーナスカットや会社の低迷、働き方など不安になることが多くあります。


ただ安易に転職と考えず、「この時代をどう生きていくか」を冷静に判断していきましょう。











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