みなさま、こんにちは。DSKです。
先日、auが20ギガのプランを発表しました。
これで大手3社から20ギガのプランが出揃いました。
それぞれの共通点や特徴を説明します。
共通点
・オンラインでの受付(店頭での受付、説明なし)
・WEB、チャットでのサポート(電話サポートなし)
・月間データ容量20ギガ
・20ギガ超過後も最大1Mbpsの速度で利用可
・データ追加1ギガ/500円
・キャリアメールの提供なし
・5Gネットワークにも対応
docomo「ahamo」の特徴
ahamoの各種手続きは、専用のアプリで行う様です。
データ容量20ギガで月額は2980円
国内の5分通話無料がついています。
5分を超過した場合の通話料は30秒毎に20円となります。
時間制限をなくした、国内かけ放題オプションもあり、こちらは月額1000円となっています。
ahamoでは「新規契約事務手数料」、「機種変更手数料」、「MNP転出手数料」の事務手数料が無料となっています。
また2年定期契約や解約金の設定はありません。
他2社がブランド間での事務手数料無料しか発表していない中、これは大きな優位性があるでしょう。
またahamoは20GBの月間データ容量を、海外82の国々・地域でも追加料金なく利用できます。
(15日を超えて長期間海外で利用される場合は、通信速度が制限されます。)
これにより、わざわざ現地のSIMを購入するなどの手間が省かれますので、よく海外に行く方にはお得なプランになります。
SoftBank on LINE
SoftBank on LINEは名前にも入っている通り、もともとLINEモバイルだったものがソフトバンクブランドになったものです。
そのため、慣れ親しんだLINEでの手続きが可能となります。
料金体系はahamoと同じく、データ容量20ギガで月額2980円
5分間までの国内通話無料で利用でき、超過した場合には同じく30秒ごとに20円の通話料がかかります。
月額1000円で国内通話がかけ放題がつけられるところもahamoと同じです。
SoftBank on LINEの特徴としては、LINEトーク、通話のパケット通信量がノーカウントとなります。
LINEを多く使う方にとってはお得なプランになるでしょう。
またeSIMを利用できる様になるので、SIMを入れ替えるなどの手間もなくなり、より簡単にプラン変更ができることもメリットといえます。
au「povo」
そして最後に登場したのがauの「povo」ですが、月間データ20ギガで2480円と、ahamoやSoftBank on LINEと少し料金体型を変えています。
これはpovoの特徴でもあるのですが、povoはシンプルなプランに自分でトッピングをしていく体型にしています。
・5分通話かけ放題は500円
・国内通話かけ放題は1500円
・24時間データ使い放題200円/日
など、今後も随時トッピングは増えていくそうです。
またSoftBank on LINEと同じくeSIMにも対応するようです。
かけ放題をつけない場合の通話料は、他社の超過と同じ30秒ごとに20円の通話料となります。
povoの料金はオプションをつけると他者と同じになりますが、そんなに通話をしないという人や、自分の好みに合わせたいという人にとってはお得なプランになるでしょう。
まとめ
各社の料金プランを表にまとめました。
実際、3社とも料金はほぼ変わりません。
どのキャリアが好きかで判断して問題ないでしょう。
しいて言うと、
・海外によく行くのならば「ahamo」
・LINEヘビーユーザーなら「SoftBank on LINE」
・自分でカスタマイズしたい人は「povo」
になるかと思います。
ただ今回の3プランは、今までのプランとは大きく違いがあります。
この機会にスマホ料金を見直しておきましょう。
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