• 五十嵐大輔

医療保険?はっきり言ってムダです。

みなさま、こんにちは。DSKです。


コロナが流行ったことで、医療保険に加入しようと考える人が増えました。


コロナで収入が下がったり、一時的に仕事ができないなど不安はあるかも知れません。


ですが、かといって医療保険に入る必要はありません。


どうしても不安なら一時金だけか、就業不能保険です。


入院給付の保険に入るくらいなら貯金しましょう。


医療費は高額療養費が使える


医療保険に入ろうかと検討している人の多くは、医療費の心配をしていると思います。


保険会社が「病気になるとこんなにお金がかかる」と脅すので不安になる人も多いかも知れません。


ですが、日本には一定の額を超えて支払った医療費を還付する高額療養費制度があります。


一般的な家庭であれば、例え医療費に100万円かかっても、自己負担分は1ヶ月10万円で済むのです。


しかも、3ヶ月高額療養費制度を利用する様な長期の場合、4ヶ月目以降は自己負担額は半額近くなります。


どうでしょうか。


思っていたほどかからないと思ったのではないでしょうか。


高額療養対象外にもお金がかかる?


高額療養費があるから医療保険はいりません!


そう保険屋さんに話すと


「高額療養の対象外の負担も大きいんです」


と説明するでしょう。


差額ベッド代や病院食代、家族のお見舞いの交通費、働けない間の生活費など。


こういった高額療養の対象にならない費用をあげて「これらを補うのに医療保険が必要」と説明します。


ですが、差額ベッド代は患者側の要望でない限り取られません。


病院食は1日約1300円なので、日常でもそれぐらい食費はかかってませんか。


家族のお見舞いの交通費も、タクシーを利用している人の費用も平均に含まれています。


働けない間の生活費は、会社員の方は日給換算の3分の2が傷病手当金としてもらえます。


一時的な入院であればそれで十分ですし、仮に長期の場合を考えて入るのであれば、医療保険でなく就業保障ですよね。


この「こんなにお金がかかります」の話、多くは平均を使っていますが、中央値は平均より低い場合がほとんどです。


本来かかる金額より多めの金額が表示されていると覚えておいてください。


しかも項目の詳細を見ると、お見舞いに来た人の外食費とかも入っていたりします。


帰宅して食べたりお弁当にしたり削減できる項目を、必要な費用に入れているのは不思議です。


入るとしたら収入を補うもの


この様に入院にかかる費用は、わざわざ保険をかけて補うものではありません。


短期的な入院ならば、生活防衛資金で補うことができます。


そもそも生活防衛費がないという人は、できるだけ早く貯める様にしてください。


その場合、貯まるまでの間だけ医療保険を利用する。というのはありでしょう。


ただ病気やケガで困るのは、長期間働けない場合や、以後働けなくなってしまった場合です。


長期で働けないと、収入が減少したり途絶えてしまう可能性があります。


その場合、家族を自分の収入で支えているという人は、収入減少を補填するための保険に入ることは検討が必要です。


ただそれでも、それは医療保険の範囲ではないので、結局のところ医療保険はいらない。という結論になります。


医療保険に入るなら貯金しましょう


以上の様に、医療保険はごく限られた場面での加入価値はありますが、基本的に不要です。


医療保険に入っている人の中には、家族で毎月の保険料が数万円という人もいます。


毎月数万円。仮に1万円でも年間12万円もかかります。


その金額を数年間貯めれば簡単に100万円くらい貯めることができますし、入院しても十分対処できるでしょう。


また若い独身の人で、月数千円だったとしても年間で数万円。


20〜40代は元気で入院は少ないので、長期入院が必要になる頃には十分な資金になっています。


この様に医療保険に入るなら、その分を貯金しておいた方が何にでも使える資金を作れるので、安心と同時に自由も手に入ります。


よほどのことがない限りは、医療保険は入らない方向で検討していきましょう。










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